腰の痛みの症状と原因、対処方法

当院には、以下のような症状を訴えて来院される方が非常に多くいらっしゃいます。
その中でも他院で治らなかった方や痛みが我慢できないほどひどくなってから来院される方が増えています。

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痛みの原因は様々です。まずは痛みの原因を見つけましょう。原因を特定しないままマッサージをするのは対処方法にすぎません。その時気持ち良くなってもすぐに痛みが戻ってきます。
癒楽里は痛みの原因を取り除く根本療法を行っています。

痛みの原因例

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これらの痛みは電気治療やマッサージ、無理な牽引治療では治りません。
仮に痛みが軽減しても、それは痛みに対して対処をしたにすぎません。
痛みの原因が異なれば治療方法が異なります。

歪みも取らず、筋肉も緩めることなく牽引するということは、固くしぼったタオルを
無理矢理引っ張るようなものです。
これを続けると、タオルの繊維はやがて裂けてボロボロになります。
同じことがからだでも起こり、痛みが解消されなかったり、悪化することさえもあります。
また、痛み止めなどを長期間にわたって使用・服用した場合、他の部分に更なる痛みが出たり、胃が荒れてしまうといった副作用も出ることがあります。

当院では、あなたのその痛みの原因に合わせたアプローチをし、痛みをごまかすのではなく、根本的に改善し、再発しにくいからだ作りをしていきます。

【主な腰の痛みの症状と原因】

■腰部椎間板ヘルニア

【原因】
椎骨と椎骨の間には、クッションの役割をはたす「椎間板」とよばれる一種の軟骨が存在します。さらに椎間板は、繊維輪(周辺の硬い部分)と、髄核(中心部分)で構成されています。
この繊維輪(周辺の硬い部分)に亀裂が生じ、髄核(中心部分)が繊維輪を破って飛び出し(膨れて)、神経などを圧迫する事により、激しい痛みや痺れなどの症状を引き起こします。

【症状】
坐骨神経痛・腰痛・腰から足先にかけてしびれや痛み・感覚障害冷感・筋力の低下・排尿障害(重度の場合)など主にからだの片側に出ることが多いですが、巨大なヘルニアの場合、両側にでることもあります。

【アプローチ】
椎間板がつぶれてしまう原因となっているからだのゆがみを正し、痛みの原因となっている椎間板の弾力を取り戻すようアプローチしていくことにより、症状が改善していきます。

■腰部脊柱管狭窄症

【原因】
椎骨が積み重なって出来る管状の空間である脊柱管( 馬尾神経を包む管)が狭くなり、 馬尾神経や神経根を圧迫します。ヘルニアは比較的若い方がなりやすいですが、狭窄症は高齢者多く見られます。

【症状】
典型的な症状として、間欠性跛行があります。 座っているときは無症状なのに、しばらく歩いていると腰から下肢にかけて痛みやシビレ、脱力感などが出ます。その際、しばらくしゃがんだりすると痛みが消失し、再び歩くことが出来ます。

【アプローチ】
脊柱管が狭くなってしまう原因である腰背部の筋肉の緊張をゆるめ、背骨を歪みの無い状態に戻します。さらに、痛みの出る臀部から下肢にかけての緊張をゆるめるようアプローチしていくことにより、症状が改善されていきます。

■腰椎すべり症

【原因】
腰椎を支える筋肉・靭帯・椎間板等の組織が間違った生活習慣によってその柔軟性や強度などを徐々に失ってしまい、少しずつ腰椎が主に前方へと滑っていってしまい、神経圧迫などを起こします。

【症状】
すべった椎骨が神経を圧迫するため、腰から下肢への神経痛が出たり、ゆがんだ姿勢での生活から重だるさなどの疲労が出ます。また、間欠性跛行まで進行してしまう方もいます。

【アプローチ】
筋肉・靭帯・椎間板のバランスを整えるために、間違った姿勢やからだのゆがみを整えます。さらに、すべってしまっている椎骨を正常位置に戻し、その状態をからだに記憶させることにより、症状が改善されていきます。

■ぎっくり腰

【原因】
急性の腰痛の総称で、「魔女の一撃」などといわれていますが、常日頃の腰への負担の蓄積が原因です。継続的な不自然な姿勢や、一部の筋肉への負担が限界を超えたときに急激な痛みとなって出現します。

[症状]
腰の激しい痛み・腰が抜けたような感覚・下肢に力が入らないといった症状が代表的です。静止している分には大丈夫でも、少しでも体を動かそうとすると激痛が走ることもあり、直後は身動きが取れないこともあります。

[対処方法]
可能な姿勢も限られますので、一番楽な姿勢で腰背部から下肢にかけての緊張を緩めます。さらに背骨の生理湾曲(自然なS字湾曲)が失われていることが多いため、この湾曲をつけていくことにより、症状が改善されます。